

2020-02-13
Webメディアローンチ挨拶
フロンティア・マネジメント株式会社の代表取締役である大西 正一郎と松岡 真宏が、Frontier Eyes Online開設にあたり、ご挨拶させていただきます。

代表取締役 共同社長執行役員
1992年に東京弁護士会弁護士登録(44期)後、奥野総合法律事務所(現、奥野総合法律事務所・外国法共同事業)に勤務し、1997年にパートナー弁護士に就任。2003年に㈱産業再生機構に入社し、マネージングディレクターに就任。2007年にフロンティア・マネジメント㈱を設立し、代表取締役に就任。2012年のフロンティア・ターンアラウンド㈱(100%子会社)設立時に代表取締役社長、2016年に代表取締役会長に就任。2020年に東京電力ホールディングス㈱社外取締役。
詳しいプロフィール >>
代表取締役 共同社長執行役員
㈱野村総合研究所、バークレイズ証券会社を経て、1997年にUBS証券会社(現、UBS証券㈱)に入社し、1999年に株式調査部長兼マネージングディレクターに就任。2003年に㈱産業再生機構に入社し、マネージングディレクターに就任。2007年にフロンティア・マネジメント㈱を設立し、代表取締役に就任。2012年にフロンティア・マネジメント㈱の中国現地法人であるFrontier Management (Shanghai) Inc.(100%子会社)の董事長に就任。
著書に『「時間消費」で勝つ!』(共著、日本経済新聞出版社)、『宅配がなくなる日』(共著、日本経済新聞出版社)、『経営コンサルタントが読み解く 流通業の「決算書」』(監修、商業界)『持たざる経営の虚実』『時間資本主義の時代』(日本経済新聞出版社)などがある。
代表取締役 大西 正一郎
2020年2月より、「Frontier Eyes Online」がスタートしました。当社は、これまで、「Frontier Eyes」の機関誌を発刊してきましたが、紙媒体から電子媒体への移行の流れに沿うとともに、今後、より幅広い多くの皆様に、当社のノウハウや経験値、そして企業経営に有用な産業知見や新しい経営理論等をご紹介するため、この度オンラインのオウンドメディアを開設することとしました。
フロンティア・マネジメントは、これまで経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー及び再生コンサルティングの3種類の業務を行ってきましたが、ここ10年間でみると、経済環境が大きく変わってきており、それに伴って戦略戦術が大きく変化してきております。従来定説化されていた理論や考え方が通用しなくなったり、またはデジタル化の進展により、業務を効率化するための手法が変わってきたりしており、各企業は、自分たちの属する業界やそれぞれの企業の特性に合った最適且つ最新のプランを随時確認することが求められるようになっています。
当社は、様々な経験を持った多様な専門家が、顧客に対して、最適なソリューションを提供することを経営の基本的な理念としておりますが、顧客に対するサービスを提供する際に利用する弊社のノウハウや情報を、このようなオンライン・メディアを通じてご紹介していくことで、皆様に少しでも有意義と感じていただければ幸いです。
皆様にご満足を頂けるようなエッジの利いたオンライン・メディアにしていきたいと思いますので、もし、今後ともご意見等がございましたら遠慮なく頂戴できればと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
代表取締役 松岡 真宏
中央アジアや日本からの留学者を積極的に高級官僚に抜擢した唐期の中国。ユダヤ人など被迫害者を寛容に受け入れ、アカデミアの世界で傑出した理論や作品を生み出した19世紀末のウィーン。世界中から異能が集まり、ユニコーンと呼ばれる巨大新興企業の産出で世界経済をけん引するアメリカ。
各人の多様性を相互に尊重し、知識や教養を融合することで生まれる価値創造。これこそが、洋の東西を問わず、輝かしいエポックを醸成する下部構造であると歴史は述べています。残念ながら、現在の日本の多くの共同体や組織で見られる同質性は逆の磁力です。
シドニーの名所、オペラハウス。設計者のヨーン・ウツソンはデンマークで生まれ、幼少期に中米を訪問する機会を得ました。鬱蒼としたジャングル、階段状ピラミッド。ウツソンの意識下にある中米の原風景が、奇抜なオペラハウスの外観を生み出しました。異なる時間・空間のマッチングや融合は、イノベーションやユニークさの孵卵器となります。
Frontier Eyes Onlineには、弊社の社員だけでなく、様々な外部執筆者の記事や論考が掲載されていきます。眉をひそめる論考もあるでしょう。胸がすくような記事もあるでしょう。それら多様な思考や思想の融合こそが、21世紀における唐やウィーンの再現を可能とし、新たな“ウツソン”を産み出すのです。弊社の試みが、読者の皆さんにとって少しでも知的刺激につながることを願ってやみません。
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代表取締役 大西 正一郎2020年2月より、「Frontier Eyes Online」がスタートしました。当社は、これまで、「Frontier Eyes」の機関誌を発刊してきましたが、紙媒体から電子媒体への移行の流れに沿うとともに、今後、より幅広い多くの皆様に、当社のノウハウや経験値、そして企業経営に有用な産業知見や新しい経営理論等をご紹介するため、この度オンラインのオウンドメディアを開設することとしました。 フロンティア・マネジメントは、これまで経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー及び再生コンサルティングの3種類の業務を行ってきましたが、ここ10年間でみると、経済環境が大きく変わってきており、それに伴って戦略戦術が大きく変化してきております。従来定説化されていた理論や考え方が通用しなくなったり、またはデジタル化の進展により、業務を効率化するための手法が変わってきたりしており、各企業は、自分たちの属する業界やそれぞれの企業の特性に合った最適且つ最新のプランを随時確認することが求められるようになっています。 当社は、様々な経験を持った多様な専門家が、顧客に対して、最適なソリューションを提供することを経営の基本的な理念としておりますが、顧客に対するサービスを提供する際に利用する弊社のノウハウや情報を、このようなオンライン・メディアを通じてご紹介していくことで、皆様に少しでも有意義と感じていただければ幸いです。 皆様にご満足を頂けるようなエッジの利いたオンライン・メディアにしていきたいと思いますので、もし、今後ともご意見等がございましたら遠慮なく頂戴できればと思います。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 代表取締役 松岡 真宏中央アジアや日本からの留学者を積極的に高級官僚に抜擢した唐期の中国。ユダヤ人など被迫害者を寛容に受け入れ、アカデミアの世界で傑出した理論や作品を生み出した19世紀末のウィーン。世界中から異能が集まり、ユニコーンと呼ばれる巨大新興企業の産出で世界経済をけん引するアメリカ。 各人の多様性を相互に尊重し、知識や教養を融合することで生まれる価値創造。これこそが、洋の東西を問わず、輝かしいエポックを醸成する下部構造であると歴史は述べています。残念ながら、現在の日本の多くの共同体や組織で見られる同質性は逆の磁力です。 シドニーの名所、オペラハウス。設計者のヨーン・ウツソンはデンマークで生まれ、幼少期に中米を訪問する機会を得ました。鬱蒼としたジャングル、階段状ピラミッド。ウツソンの意識下にある中米の原風景が、奇抜なオペラハウスの外観を生み出しました。異なる時間・空間のマッチングや融合は、イノベーションやユニークさの孵卵器となります。 Frontier Eyes Onlineには、弊社の社員だけでなく、様々な外部執筆者の記事や論考が掲載されていきます。眉をひそめる論考もあるでしょう。胸がすくような記事もあるでしょう。それら多様な思考や思想の融合こそが、21世紀における唐やウィーンの再現を可能とし、新たな“ウツソン”を産み出すのです。弊社の試みが、読者の皆さんにとって少しでも知的刺激につながることを願ってやみません。 |
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