水野 英之 Hideyuki Mizuno

シニア・アナリスト、産業調査部

職歴

1987年に日興証券株式会社(現、SMBC日興証券株式会社)に入社し、同年、日興リサーチセンターに出向。日興証券の支店や国内・海外の機関投資家向けに企業・産業分析レポートを提供する業務を担当。1999年からはINGベアリング証券会社(現、マッコーリーキャピタル証券会社)で機械・造船業界担当アナリストに従事。2006年からはメリルリンチ日本証券で機械業界アナリスト、機械・造船チームリーダーの役割を担う。2016年にフロンティア・マネジメント㈱に入社し、シニア・アナリストに就任。

専門

機械業界

学歴

神戸大学大学院工学研究科修了、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

執筆一覧

建設機械レンタル業界の再編が進むか

国内の建設投資は曲がり角を迎えている。2020年の建設投資額は6年振りの前年比マイナスとなり、2021年度もさらに落ち込むと予想されている。建設機械のレンタル業界にとって、建設投資の縮小は建設機械の稼働率の低下に繋がり、収益面でネガティブな影響がある。既に、建設機械レンタル業界では、大手各社主導の再編が進んでいるが、その動きが加速する可能性もありそうだ。

建設機械、中国メーカーが台頭 三一重工(SANY)、時価総額でコマツ越え

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農業分野で、ICT、AI、ロボットなどの先端技術を活用した「スマート農業」への注目が高まっている。農家の高齢化に加え、新型コロナウィルスの影響で外国人研修生が確保できず、人手不足が加速しているためだ。

ポストコロナ 設備投資回復は緩慢に

新型コロナショックの長期化により、自動車、航空機、エネルギー、素材、装置産業などへのダメージが拡大している。企業の多くは手元流動性の確保を優先しており、急回復したリーマン・ショック後と異なり、ポストコロナの設備投資回復は緩慢なものとなりそうだ。

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不透明感強まる工作機械受注 コロナの影響で落ち込み拡大も

設備投資の先行指標ともいわれる工作機械受注は、既に直近ピークから半分以下の水準にまで下落した。底入れに対する期待もでていたが、2月以降は、新型コロナウィルスの感染者増加が生産・消費活動にネガティブな影響を及ぼし、企業の設備投資マインドを冷え込ませる公算が強まっている。これに伴い、工作機械受注のさらなる下振れリスクもあり、当面は2月及び3月の受注動向が注視されそうだ。

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